iText 5 Core
iText 5 CoreはiText 7に置き換えられました。iText 7への切り替えを行っていない、またはiText 5をメインエンジンとして使用するスタンドアロン製品の詳細については、続きをお読みください。

iText 5 is EOL and no longer being developed
iText 5 is EOL and as of version 5.5.13 has transitioned to maintenance mode, meaning it only receives security related releases and fixes to allow users who have developed their solutions using iText 5 to safely continue using it. No new features will be added.
For new implementations we strongly recommend iText 7, which is available under the same dual licensing (AGPL and commercial) conditions as iText 5 and offers numerous improvements and benefits.
iText 5 Coreを使う理由
iText 7がリリースしたため、新規プロジェクトを計画してるお客様 はiText 7を使用し、既存プロジェクトで iText 5 を使用しているお客様は iText 7 に移行して、最新リリースにある多くの改善点からのメリットを得ることをお勧めします。
PDF文書を動的に生成・操作
XMLファイルやデータベースからのデータに基づいて文書やレポートを生成し、インタラクティブなフォームを記入し、動的に生成または操作したPDF文書をWebブラウザに提供します。
既存PDFファイルの分割とマージの操作
既存のPDFファイルに地図や本を作成したり、数多くあるインタラクティブ機能を活用したり、ブックマーク、ページ番号、ウォーターマークなどを追加したり、ページの分割やマージを行うことができます。
標準に対応
- PDF/A
- PDF/UA
- ZUGFeRD
- PDF 2.0(一部の機能は除く)
iText 5 Coreのコア機能
iText 5 CoreはiText 2に取って代わって2009年12月に発売されたPDFツールで、 プログラマブルなPDF技術の大きな飛躍の象徴でもあり、企業としてのiTextの成長を促進しました。
iText 5 Coreライブラリのメリット
多目的に利用できるこのライブラリは、PDF機能を包括的にサポートします。 高レベルAPIを使用すると、文書を簡単に作成、操作ができます。低レベルAPIであれば、柔軟性のあるPDF開発ができます。
その他アプリケーション
iText 5はXML Workerの中核となるもので、XMLからPDFに変換できるだけでなく、PDF文書の構文とコンテンツストリームを可視化できるツールであるiText RUPSのコアとなるものでもあります。
サポートとバグ修正(制限付き)
iText 5は販売を終了しています。バグ修正とサポート対応は存続しますが、新たな開発は次世代となるiText 7に対して行っています。
さらに良いバージョンが利用可能:iText 7
iText 7の導入以降の新規プロジェクトにはiText 7を使用し、既存プロジェクトを iText 5からiText 7に移行して、最新リリースにある多くの改良点からのメリットについて検討することをお勧めします。
iText 5について調べてみる
当社のソフトウェアツールキットは、世界で最も良く文書化された多機能PDFエンジン(Javaまたは.NETで書かれています)を提供しており、これを使用すると、PDF機能をお使いのワークフローだけでなく、アプリケーション、プロセス、製品にも統合できます。iText 7 Suiteのリリースにより、請求書を最適化できるようになっただけでなく、PDF SDKを用いて長期アーカイブを確保し、コンプライアンス上の問題にも対処できるようになりました。